令和5年6月2日に釧路市立阿寒湖義務教育学校で「財政教育プログラム」を実施しました：釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和5年6月2日（金曜日）、釧路市立阿寒湖義務教育学校の6年生8名を対象に、当事務所職員が講師となり、税金や国の財政状況などの基礎知識について、クイズを交えながら講義を行いました。
講義後、児童たちは、架空の国の代表としてその国の予算を考えました。
まずは、どんな国にしたいかを一人一人で考え、その後、3つのグループに分かれ、それぞれの意見を交換し、議論を行いながら予算を作成。最後に、グループごとに予算の発表を行いました。
発表では、児童同士の質疑応答も行われ、多様な意見があることを学ぶ場となりました。
講義を受ける児童
グループワークの様子
予算を発表する児童
児童の感想
- 税金や財政について、より詳しく知ることができた。
- 未来のために自分はどうすればいいか勉強になった。
- 他のグループの意見を聞いて、自分の意見が深まった。
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釧路財務事務所総務課
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