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令和4年11月22日に釧路公立大学で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所

 釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。

 
 令和4年11月22日(火曜日)、当事務所職員が講師となり、釧路公立大学の3年生21名に、日本の財政状況や利払費と金利の関係などについて講義を行いました。
 
 講義後、学生たちは、日本をどのような国にしたいかの意見をまとめ、3、4人のグループでお互いに出し合った意見から国の予算を作成。最後に、発表を行いました。

 

財政についての講義を受け、挙手で質問に答える学生たち

講義を受ける学生

グループワークで予算を考える学生の様子

グループワークの様子 

スクリーンを使って作成した予算を発表する学生たちの様子

予算を発表する学生 

学生の感想

  • 実際に予算のシミュレーションをやってみて、各項目の増減による波及効果を考えるのが難しいと感じた。
  • 日本の財政について興味を持ち、もっと勉強したいと思った。
  • 多額の借金を抱える日本の現状を打破するためには、新たな財源の確保に注力すべき。
  • 他人事だと考えずに、自分事として考えていきたい。

 

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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