令和4年6月16日に釧路市立阿寒湖義務教育学校で「財政教育プログラム」を実施しました：釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和4年6月16日（木曜日）、釧路市立阿寒湖義務教育学校の6年生8名を対象に、当事務所職員が講師となり、税金や国の財政状況などの基礎知識について、クイズを交えながら講義を行いました。
次に、児童のみなさんには架空の国の代表者となって国の予算を考えてもらいました。まずは、自分ならどのような国にしたいか方向性を考え、その後2人から3人のグループワークの中で他の児童からの意見を聞いて議論を深め、グループとして予算をまとめてもらいました。
最後に、グループごとの予算発表を通じて、多様な意見や考えが存在するということを学びました。
作成した予算について発表する児童
グループワークに取り組む児童
児童の感想
- 社会保障など、予算の使われ方は自分にも関係のあることなので、よく考えようと思った。
- 予算の使われ方は少し知っていたが、この授業でもっと知ることができた。
- 国の借金は増え続けていることが分かった。
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