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令和4年3月10日に鶴居村立鶴居中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所

 釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。

 

 令和4年3月10日(木曜日)、鶴居村立鶴居中学校の3年生20名を対象に、当事務所職員が講師となり、税金や国の財政状況などの基礎知識について、クイズを交えながら講義を行いました。

 

 次に、生徒には財務大臣になったつもりで予算の編成を考えてもらいました。

 まずは、自分ならどのような国にしたいか方向性を考え、その後2人から3人のグループワークの中で他の生徒からの意見を聞いて議論を深め、グループとして予算をまとめてもらいました。

 最後に、グループごとの予算発表を通じて、多様な意見や考えが存在するということを学びました。

 

グループワークに取り組む生徒

クイズに手を挙げて回答する生徒
 

生徒の感想

  • 今の日本社会の問題と結びつけながら考えることができた。
  • 国の予算がどのように分けられているのか知らなかったし考えたこともなかったので、予算や財政についてしっかり考える良い機会になった。
  • クイズやグループワークで自分で楽しく考えることができて、理解が深まったので良かった。これからニュースなどにも関心を持って生活したい。
  • 自分もこれから先納税していくことになるので税金について仕組みなどを知り、自分の考えを持っていきたい。
  • 皆で話し合うことで今の日本に必要なことや、日本の財政について深く考えることができた。

 

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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