令和3年12月7日に弟子屈町立弟子屈中学校で「財政教育プログラム」を実施しました：釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和3年12月7日（火曜日）、弟子屈町立弟子屈中学校の3年生40名を対象に、当事務所職員が講師となり、税金や国の財政状況などの基礎知識について、クイズを交えながら講義を行いました。
次に、生徒には財務大臣になったつもりで予算の編成を考えてもらいました。
まずは、自分ならどのような国にしたいか方向性を考え、その後3人から4人のグループワークの中で他の生徒からの意見を聞いて議論を深め、グループとして予算をまとめてもらいました。
最後に、グループごとの予算発表を通じて、多様な意見や考えが存在するということを学びました。
クイズに手を挙げて回答する生徒
グループワークに取り組む生徒 作成した予算について発表する生徒
生徒の感想
- 初めて財政のことについてじっくり考えたので、とてもためになった。
- 最近財政に興味を持っていたので、授業がとても面白かった。
- グループワークで皆の意見を聞き、自分もその意見に納得した。良い話し合いだった。
- 税金や財政に、自分や国がどのように関わっているのか知ることができた。
- 今から将来のために、財政などについて色々と知ろうと思った。
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