令和3年12月3日に北海道白糠高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:釧路財務事務所
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉えていただくため、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業「財政教育プログラム」を行っています。
令和3年12月3日(金曜日)、北海道白糠高等学校の3年生25名を対象に、当事務所職員が講師となり、税金や国の財政状況などの基礎知識について、クイズを交えながら講義を行いました。
次に、生徒には財務大臣になったつもりで予算の編成を考えてもらいました。
まずは、自分ならどのような国にしたいか方向性を考え、その後3人から4人のグループワークの中で他の生徒からの意見を聞いて議論を深め、グループとして予算をまとめてもらいました。
最後に、グループごとの予算発表を通じて、多様な意見や考えが存在するということを学びました。
税金や国の財政状況などについて説明する講師 グループワークに取り組む生徒
グループワーク中に講師のアドバイスを受ける生徒 作成した予算について発表する生徒
生徒の感想
- グループワークを行うと色々な意見が出て、それを考えることが良いと思った。
- 説明を聞き、財政についての知識が少し身に付いたのではないかと感じた。
- 税金や財政に関する考えや意識が深まった。
- 他の人が今の日本をどう思っているか知ることができた。
- 財政や税金について深く学んだことが無かったので、とても勉強になった。
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