令和4年11月7日に釧路地方合同庁舎で地域合同津波避難訓練を実施しました:釧路財務事務所
本訓練は、新型コロナウイルス感染症の影響により、2年間実施しておらず、今回、3年ぶりの実施となりました。参加者は、合同庁舎の職員をはじめ、近隣の町内会やさかえ保育園のみなさんなど、約260名。
午前10時に巨大地震が発生し、25分後に10メートル級の大津波が到達する想定で訓練が行われ、参加者は、自宅、保育園などから合同庁舎までの行動確認(避難経路の確認・所要時間の把握)を行いました。
合同庁舎に避難する園児たち
階段で避難する参加者
避難後は、一般参加者と釧路さかえ保育園のみなさんに分かれ、それぞれに講話等を通じて、防災意識の啓発を図りました。
一般参加者のみなさんは、釧路地方気象台による講話、釧路警察署から訓練の講評及び釧路財務事務所長からの挨拶を聴き、地震が起きた際の注意点や避難する際の心構えについてを確認。
気象台職員の講話を聴く一般参加者のみなさん
釧路財務事務所長の挨拶
釧路さかえ保育園のみなさんは、防災電子紙芝居「地震がおきたら」を見て、地震がおきたときには「どうするか」「どこに逃げるか」といった身の守り方を学習。
保育園の先生からは、アニメーションで見ることで、園児のみなさんが集中して、真剣に見入っていたとの声をいただきました。
キリンのパペットも登場する紙芝居
紙芝居を見る園児たち
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