令和元年12月20日に北海道教育大学附属札幌中学校で「財政教育プログラム」を実施しました 本局財務広報相談室
北海道教育大学附属札幌中学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.開催概要
開催日
令和元年12月20日(金曜日)
開催校、参加人数
北海道教育大学附属札幌中学校 3年生94名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション・ディスカッション
2.参加者からいただいた感想など
- 各グループで様々な意見があり、これからの日本をどうするか、予算のバランスをどうするか考えることができた。
- 今までの社会の授業で日本の財政については知っていたが、今回実際にグループワークをして、初めて友達や色々な人の意見を聞くことができて、勉強になった。
- タブレットを使い、自分の理想の予算案や政策を考えることができ、どうしたら国民が求めるものになるのか合理的に考えることができた。
- 世代や立場によって大きく財政のとらえ方が変わるということを感じながら、日本の財政の現状について多く知ることができた。
- 本当に必要なことは何か、不必要に使いすぎているものはないかを見直していくことが必要だと思う。
- 生徒や財務局の方々の意見を聞くことができ、税金について長い目で見て考えることができた。
- 他の人から賛成と反対の意見を聞けて、色々な視点で予算を考えることができた。
- これからの社会の流れや動きをしっかり踏まえたうえで、国民が望む日本の在り方に少しでも近付くように予算を考えていくことが大切だと思う。
- 歳出はここを増やしたい。でも歳入による負担は重くしたくない等多くの要望に応えるのが難しかった。
グループワークの様子