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令和7年9月4日に札幌市立新琴似北小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室

 北海道財務局では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

1.概要

開催日

 令和7年9月4日(木曜日)

開催校、参加人数

 札幌市立新琴似北小学校 6年生 約80名

プログラムの内容

  1. 日本の財政について(座学)
    職員が財政に関する講義を行います。身近な「公共サービス」や「公共施設」を入口にして、クイズを取り入れながら説明します。
     
  2. 「財務大臣になって予算を作ろう!」(グループワーク)
    財務大臣になったつもりで日本の未来を考えるグループワークです。日本をどんな国にしたいか考えながら、グループで予算案を作ってもらいます。
     
  3. 予算案を発表しよう(発表・意見交換)
    各グループから予算案とアピールポイントを発表してもらいます。

2.参加者からいただいた感想

  • 少し難しそうだと思っていたが講師の解説で分かりやすく、授業のペースもちょうど良かったです。
  • 授業がわかりやすくて、知らないことがたくさん聞けました。そして、グループで話し合っているとき、「こうすればいいんじゃない?」と、優しく声をかけてヒントを出してくれたりしてやりやすかったです。教えてくれてありがとうございました。

3.当日の写真 

講師が出題するクイズに挙手で答える児童たち

グループになってホワイトボードを使いながら予算を考える児童たち

20250904_新琴似北小学校3

グループで考えた予算を発表する児童たち

財政教育プログラムについて

 当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。

 当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。

財政教育プログラムの紹介はこちら(財務局へリンク) 別ウィンドウで開きます
 

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)

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