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令和6年12月12日に北海道夕張高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室

 北海道財務局では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
 当校からは例年お声掛けをいただいており、これまでにも複数回実施しています。

1.概要

開催日

 令和6年12月12日(木曜日)

開催校、参加人数

 北海道夕張高等学校 1年生27名

プログラムの内容

  1. 日本の財政について(座学)

    職員が財政に関する講義を行います。身近な「公共サービス」や「公共施設」を入口にして、クイズを取り入れながら説明します。

  2. 「財務大臣になって予算を作ろう!」(グループワーク)

    財務大臣になったつもりで日本の未来を考えるグループワークです。日本をどんな国にしたいか考えながら、グループで予算案を作ってもらいます。

  3. 予算案を発表しよう(発表・意見交換)
    各グループから予算案とアピールポイントを発表してもらいます。

2.参加者からいただいた感想

  • とても貴重な話が聞くことが出来てとても勉強になりました。グループワークでいろんな意見が出て、まとめたり発表したりとても難しかったし楽しかったです。グループワークを通じてよく知ることが出来たので良かったです。
  • 財務大臣になって日本の予算についてグループでやったのですが、とても難しくて苦戦しましたが完成できてとても良かったです。税や社会保障についても学べたのでとても良かったです。
  • 今まで自分に関係あるとは感じる事が少なかったけど、今回の授業で、私たちが案外身近なものに財政が関係しているんだと気づく事ができました。ありがとうございました。

3.当日の写真

 講師の出すクイズに手を挙げて答える生徒達

財政教育プログラムについて

 当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。

 当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。

財政教育プログラムの紹介はこちら(財務局へリンク) 別ウィンドウで開きます

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)

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