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令和6年11月に管内の小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室

 北海道財務局では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

概要

プログラムの内容

  1. 日本の財政について(座学)

    職員が財政に関する講義を行います。身近な「公共サービス」や「公共施設」を入口にして、クイズを取り入れながら説明します。

  2. 「財務大臣になって予算を作ろう!」(グループワーク)

    財務大臣になったつもりで日本の未来を考えるグループワークです。日本をどんな国にしたいか考えながら、グループで予算案を作ってもらいます。

  3. 予算案を発表しよう(発表・意見交換)
    各グループから予算案とアピールポイントを発表してもらいます。

令和6年11月6日:岩見沢市立栗沢小学校

参加者

  • 6年生 18名

参加者からの感想

  • 日本の財政についてよく知れたし日本の予算や国がどのように配慮してくれてるかがよくわかりました。
  • 楽しく、財政について学べた2時間で充実していました。
  • 自分にも関わっているから、しっかり復習しようと思いました。

当日の写真

スクリーンを見ながら質問する講師と手を挙げて答える生徒達(栗沢小学校)

令和6年11月19日:新篠津村立新篠津小学校

参加者

  • 6年生 22名

参加者からの感想

  • 財政のことがわかって面白かった。グループで話し合って一つの予算案をまとめるのが特に面白かったです。
  • お金の話は、難しかったけど将来必要と思えるようなことを学んだと思いました。
  • 財政についてはよく知らなかったけれど、今日の授業のクイズや説明などで今までよく分からなかった日本の財政についてよく分かりました。

当日の写真

教室で講師の質問に手を挙げて答える生徒達(新篠津小学校) 

財政教育プログラムについて 

 当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。

 当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)

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