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令和6年5月13日に石狩市立生振小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室

 北海道財務局では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

1.概要

開催日

 令和6年5月13日(月曜日)   

開催校、参加人数

 石狩市立生振小学校 6年生15名

プログラムの内容

  1. 日本の財政について(座学)
    職員が財政に関する講義を行います。身近な「公共サービス」や「公共施設」を入口にして、クイズを取り入れながら説明します。
     
  2. 「財務大臣になって予算を作ろう!」(グループワーク)
    財務大臣になったつもりで日本の未来を考えるグループワークです。日本をどんな国にしたいか考えながら、グループで予算案を作ってもらいます。
     
  3. 予算案を発表しよう(発表・意見交換)
    各グループから予算案とアピールポイントを発表してもらいます。

2.参加者からいただいた感想

  • バランスを考えないといけない事などが分かりました。
  • 税金のことを知って自分たちで相談していい話になりました。
  • 国に使う税金は大切なものだと知りました。
  • 自分は、あまり社会の事を知らなかったけど、この授業を聞いてとても分かりやすかったです。初めて知った事が多くて、びっくりしました。
  • ただ話を聞くだけでなく皆で話し合うことができてたのしかったです。なぜこうなるの?という疑問が増えて興味が湧いてきました。

3.当日の写真

モニターに資料を映して説明する講師の様子

グループになって予算を考える生徒と見守る講師の様子

財政教育プログラムについて

 

 当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。

 当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。

財政教育プログラムの紹介はこちら(財務局へリンク) 別ウィンドウで開きます
 

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)

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