ページ本文

令和6年4月30日に札幌市立藻岩北小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室

 北海道財務局では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

1.概要

開催日

 令和6年4月30日(火曜日)

開催校、参加人数

 札幌市立藻岩北小学校、6年生50名

プログラムの内容

  1. 日本の財政について(座学)
    職員が財政に関する講義を行います。身近な「公共サービス」や「公共施設」を入口にして、クイズを取り入れながら説明します。
     
  2. 「財務大臣になって予算を作ろう!」(グループワーク)
    財務大臣になったつもりで日本の未来を考えるグループワークです。日本をどんな国にしたいか考えながら、グループで予算案を作ってもらいます。
     
  3. 予算案を発表しよう(発表・意見交換)
    各グループから予算案とアピールポイントを発表してもらいます。

2.参加者からいただいた感想

 

  • この国の財政がどの様になっているのかがわかったし、公共サービスの事も詳しくわかりました。
  • 財政についてあまり考えたこともなかったし、知らなかったけど、この授業を受けて財政の使われ方など色々なことがわかりました。
  • 財政についてもっと知ってみたくなったし、日本の政治にも興味を持てました。
  • 現在の日本の財政の問題点やもっとこうしたほうがいいのでは、という意見がたくさん自分の中でも出てきて、未来の自分はこの問題を解決するために考えなきゃ、他人事じゃない、「自分事」なんだと思いました。

3.当日の写真

 

 

財政について説明を行う講師とそれを聞く生徒

 

グループになり予算について考える生徒たち

財政教育プログラムについて

 

 当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。

 当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。

財政教育プログラムの照会はこちら(財務局へリンク) 別ウィンドウで開きます

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Acrobat Reader