令和5年10月20日に北海道夕張高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室
北海道夕張高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.概要
開催日
令和5年10月20日(金曜日)
開催校、参加人数
北海道夕張高等学校 1年生15名 3年生11名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション(予算案の発表)
2.参加者からいただいた感想
- 国債が増えることで政策の幅が狭まったり、受益が少なくなってしまうのは怖いと思いました。今後は、自分事として選挙に行って、国会議員や出された予算などについて考えていきたいと思います。
- 税金の種類がたくさんあって日本の借金がどうして多いのかが改めて知ることができて勉強になりました。
- 個人的に苦手な分野だったので、難しい内容だと感じましたが、様々なことを理解した上で、こういった税金や財政などについて考えることはとても大切なことだと感じました。
- 今回の講話で、財政に関する知識がより深まりました。また、財政は日本国民に直に関わるものだということもわかりました。
3.当日の写真
財政についての講義の中でクイズを出題する講師の様子
タブレットを使ってどの予算を動かすか議論する生徒の様子
グループで作成した予算案を発表する生徒の様子
財政教育プログラムについて
北海道財務局では、日本の財政に興味を持ってもらい、社会問題を自分事として捉え、自分たちの国の将来について考え、判断できる知識を育むことを目的に、財政教育プログラムを実施しております。
当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。
当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)