令和5年12月18日に岩見沢市立豊中学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室
岩見沢市立豊中学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.概要
開催日
令和5年12月18日(月曜日)
開催校、参加人数
岩見沢市立豊中学校 3年生36名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション(予算案の発表)
2.参加者からいただいた感想
- 財政を学ぶ良い機会になったと思います。何か、自分にできそうなことを探してみようと思いました。
- 今回の講話でなおさら財政を考える上で国会議員の方には我々の意見を多く反映させて欲しいと思いました。
- 実際に班で歳出と歳入の割合を変えて予算を立ててみて、すごく勉強にもなって、面白かったです。他の班の意見は自分たちの班とは違う考え方ですごく参考になりました。
- 今まで税金というのはただお金を国民からとっているだけ、と思っていましたが、実は色々な方法で私たちに還元されていたことを知り、より関心が深まりました。しかし、負担が大きく少しずつ生活が苦しくなってきているのは確実なので、そこをどうしていくかが今後の課題だと思いました。
3.当日の写真
財政の講義を行う様子
予算案を発表する生徒の様子
生徒に質問する講師の様子
財政教育プログラムについて
北海道財務局では、日本の財政に興味を持ってもらい、社会問題を自分事として捉え、自分たちの国の将来について考え、判断できる知識を育むことを目的に、財政教育プログラムを実施しております。
当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。
当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)