令和5年6月12日に札幌市立光陽小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:本局財務広報相談室
札幌市立光陽小学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
1.概要
開催日
令和5年6月12日(月曜日)
開催校、参加人数
札幌市立光陽小学校 6年生77名
プログラムの内容
- 財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- プレゼンテーション(予算案の発表)
2.参加者からいただいた感想
- とても分かりやすい授業で、政治に関心を持つことができました。子供でも、政治というのは身近にあるんだなと思いました。
- 税のことがとてもよくわかり、先生とも交流できたので楽しかった。税のことを勉強して、とても興味がわいたので、家でもっと調べて「税金マスター」になりたいと思った。必ず家族のみんなに教えたいと思いました。
- 公共サービスや日本の財政などいろいろなことが分かった。グループワークも楽しく、日本にはこんなにたくさんの種類の予算があるんだなと思った。
- 社会保障についてよくわかった。さらに、税金がどんなことに使われ、どこから集まってきているのかが分かったので楽しかった。
3.当日の写真
財政について説明する講師とそれを聞く児童の様子
1億円のレプリカを持ち重さを体験する児童の様子
モニターに予算ボードを投影し、児童の発表を講評する講師の様子
まとめの講義で選挙の大切さについて講義を行う講師とそれを聞く児童の様子
財政教育プログラムについて
北海道財務局では、日本の財政に興味を持ってもらい、社会問題を自分事として捉え、自分たちの国の将来について考え、判断できる知識を育むことを目的に、財政教育プログラムを実施しております。
当プログラムでは、タブレット又は予算ボードを使用し、国の予算編成を体験するアクティブラーニングを取り入れた授業となっており、道内の小学校、中学校、高校、大学で実施しております。当プログラム実施のご相談は北海道財務局財務広報相談室までご連絡ください。
当プログラムの詳細(リーフレット・紹介動画等)は財務省財務局ホームページをご覧ください。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局総務部財務広報相談室
電話番号:011-709-2311(内線4270、4247)