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令和7年5月14日に北海道教育大学函館校にて「財政ディスカッション」を実施しました:函館財務事務所

 財政ディスカッションは、財務省職員が多様な国民と意見交換の機会を持つことにより、生の声に基づく情報収集を行うほか、財務省の政策に対する理解を深めること等を目的に開催しているものです。

 函館財務事務所では、令和3年度から北海道教育大学函館校と連携し、函館市内の中学校向けに学生が自ら作成した教材やアクティブラーニングを取り入れた財政教育プログラムを実施(財政教育プログラム協働推進プロジェクト)しており、その一環として、学生の皆様と財政ディスカッションを実施しました。

実施概要

1.開催日時

 令和7年5月14日(水曜日)14時40分から16時10分

2.開催場所

 北海道教育大学函館校 第12号講義室

3.講師

 財務省大臣官房文書課広報室課長補佐 池永 真美子

4.参加者

 財政教育プログラム協働推進プロジェクト参加学生 5名

5.内容

  1. 「財政を通じて日本の未来を考える」(座学)
    講師から日本の財政の現状等について説明
  2. 意見交換
    座学内容を踏まえて、日本の財政の課題や必要な政策等について議論

6.参加者からの感想

  • 財政について、自分の考えを伝える機会は初めてだったので、言語化することで自分の考えを改めて認識することができた。
  • ディスカッションを通して、多方面から財政を見つめなおし、将来の課題を見据えた今必要とされている政策について考えることができた。
  • 税金は人々の暮らしを豊かにするために必要な会費のようなものであることは誰もが承知していると思うが、払った税金が具体的にどのような用途で使われたのか、どのように社会に役立てられているのかについて、明確に分かるような仕組みがあれば、税金を払うことの抵抗感を低減できるのではないかと感じた。

7.講演の様子

財政について説明する講師とそれを聞く参加者

本ページに関するお問い合わせ先

函館財務事務所総務課

電話番号:0138-47-8445

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