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令和6年5月・6月に管内の学校で「財政教育プログラム」を実施しました:旭川財務事務所

 

 旭川財務事務所では、小学生から大学生までを対象として、タブレット端末を活用したアクティブ・ラーニングを導入した特別授業・講義を実施しています。本プログラムを通じて、日本の財政に興味を持ち、社会問題を自分事として捉え、国の将来について考える・判断できる知識を育むことを目的に実施しております。

プログラム内容

  1. 日本の財政について考えてみよう(座学)…国の今年度予算や財政状況の変化・その理由を当所職員が解説し、財政とはなにか、またその現状と課題を学びます。
  2. 財務大臣になって予算を作ろう(グループワーク)…よりよい社会のために、いまの日本の財政状況(歳入・歳出)をどのように見直すべきか、6人程度のグループに分かれ、理想の予算案を生徒・学生の視点から話し合います。
  3. 大臣になったつもりで予算案を発表しよう(発表・意見交換)

 

令和6年5月30日と31日に北海道教育大学附属旭川小学校で「財政教育プログラム」を実施しました

参加者

小学6年生:延べ63名

当日の様子

講師からのクイズに手を挙げて答える児童

予算ボードを使いグループで話し合う児童の様子

 

参加した児童の意見・感想

 

  • ワークをやってみて、福祉と負担のバランスや、福祉と負担をどのようにするかなどが難しいと感じました。
  • ネットで調べても分かりづらいことがあるのですが、この授業は、具体的に教えてくれたり、クイズをとりこんだりして、とてもおもしろかったし、わかりやすかったです。
  • 財政についてあまり良く知らなかったけど、実際に自分だったらどうするかを考えてみてすごく身近に思うことができました。

 

令和6年6月13日に旭川市立青雲小学校で「財政教育プログラム」を実施しました

 

参加者

小学6年生:24名

当日の様子

講師からの呼びかけに手を挙げて答える児童たち

グループワークで作成した予算案を発表する生徒 

 

授業を受けた生徒の意見・感想

 

  • グループで話し合いをして、予算ボードで予算案を作ったのが楽しかったです。
  • ニュースでも気になっていたので、これからの将来に向けて税金や財政などの知っておきたいことを知ることができて良かったです。
  • 自分達がどんな社会にしたいかを話し合ったときに、他の人達の話も聞いて『こんなふうなことを願っているんだ』と思いました。
     

本ページに関するお問い合わせ先

旭川財務事務所 総務課
電話番号:0166-31-4151

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