令和3年11月25日に北海道教育大学旭川校で「財政教育プログラム」を実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
当日は、当事務所の職員が講師となり、国の財政の現状について説明したほか、グループワークでは国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
日時
令和3年11月25日(木曜日)9時から10時30分まで
場所、参加者
北海道教育大学旭川校 46名
プログラムの内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.参加者の感想
- 実際に予算を作ってみることで、一気に財政が身近なものに感じた。国づくり=財政という考えを忘れずに政治等にも興味・関心をもっていきたい。
- 個人で予算を考えることも大変だったが、意見の全く違う人たちと考えをすり合わせることがより大変だった。
- 借金が非常に多く、日本の財政の危機を強く感じた。
- どこか他人事であったが、今回のプログラムを通じて現役世代である私たちがしっかり考えていく必要があると感じた。
- これからの未来が少しでも良い方向に向かうことを願って、自分にできることを探していきたいと思った。
3.当日の写真
講義の様子 グループワークの様子
予算案を発表する様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151