令和5年1月18日に北海道旭川西高等学校で「租税教室」と「財政教育プログラム」を旭川中税務署と共同で実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
今回は、旭川中税務署と共同で「租税教室」と「財政教育プログラム」を実施しました。旭川中税務署と旭川財務事務所の職員が講師となり、税金と国の財政についてそれぞれ説明したほか、グループワークでは国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和5年1月18日(水曜日)
場所、参加者
北海道旭川西高等学校 3年生62名
プログラムの内容
- 税務署職員による租税教室
- 財務事務所職員による国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.参加者の感想
- この授業を通して、日本の予算について自分なりに深く考えることができた。
- これから卒業して社会に出たら租税や財政が身近に感じると思うので、今回学んだことを思い出せるようにしたい。
- 国の予算案を自分たちで考え話し合うグループワークの活動を行ったことで、日本の財政についての関心が深まった。
- 歳入を増やすためには働き手を増やさなければいけないので、少子高齢化対策が必要だと実感した。
3.当日の写真
財政についての講義の様子
グループワークの様子
予算案を発表する様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151