令和4年11月24日と12月1日に名寄市立大学で「財政教育プログラム」を実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
当日は、当事務所の職員が講師となり、国の財政の現状について説明したほか、グループワークでは国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和4年11月24日(木曜日)、12月1日(木曜日)
場所、参加者
名寄市立大学 学生88名
プログラムの内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.参加者の感想
- 今回の授業を通して、より選挙への参加の意識が高まった。これからはもっと経済状況も注視していきたい。
最近ニュースで色んな予算案に対する話を耳にするので、私たちも国のこれからを担う一員として、よく日本の現状に注目して考えていきたいと感じた。
財政というテーマは難しいと思って、自分から避けてきた話題だったが、グループワークという形式で他の人と話し、意見交換しながら予算について考えることができ、財政について楽しく理解できて良かった。
- 財政は他人事ではなく、自分たちの今と未来の暮らしに関わるとても重要なことだと理解した。
3.当日の写真
財政についての講義の様子
グループワークの様子
グループワークの様子
予算案を発表する様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151