令和4年10月20日に北海道利尻高等学校で「租税教室」と「財政教育プログラム」を旭川中税務署と共同で実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
今回は、旭川中税務署と共同で「租税教室」と「財政教育プログラム」を実施しました。旭川中税務署と旭川財務事務所の職員が講師となり、税金と国の財政についてそれぞれ説明したほか、グループワークでは国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和4年10月20日(木曜日)
場所、参加者
北海道利尻高等学校 1年生25名、2年生20名
プログラムの内容
- 税務署職員による租税教室
- 財務事務所職員による国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.参加者の感想
- 税金について他人ごとで、税のことは難しいイメージがあったけど、難しい言葉をわかりやすく教えてくれたおかげで身近に感じることができた。
- 自分なりに今の日本の財政について興味・関心を持って、選挙に行ったり日本の政治に積極的に関わることが大切だと思う。
- 日本の財政についてグループで考えることが結構難しく、様々な立場を考えて予算を作るのが大変だった。
- 税収や財政に興味がなく、知識もなかったので、この授業をきっかけに詳しく学ぶことができて良かった。
3.当日の写真
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151