令和4年7月19日と20日に北海道教育大学附属旭川小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
当日は、当事務所の職員が講師となり、国の財政や税金について説明したほか、グループワークでは、児童が財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
日時
令和4年7月19日(火曜日)、20日(水曜日)
10時40分から12時20分まで
参加者
北海道教育大学附属旭川小学校6年生 68名
プログラムの内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.児童の感想
- 普段考えないことをグループワークで意見を交流することで学びが深まった。また、これからの社会で必要なことなどを考えることができた。
- 財政についてグループで話し合ってみて、防衛や社会保障など、何を増やすかで色々な考えが出ていて楽しかった。
- 日本の租税、財政について、予算ボードなどを使って友達と考えるのが楽しかったし、よく知ることができた。
- 今日の授業はとても楽しく、興味深かったです。グループワークでは、つい真剣になりすぎてしまうほどで、またやってほしいと思った。
- 身近な税について詳しく考えられたし、自分たちが国の財政について関わっていることを知ることができてよかった。
3.当日の写真
講義の様子
グループワークで議論する様子
グループワークで予算案を作成する様子
発表の様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151