令和5年6月7日と8日に北海道教育大学附属旭川小学校で「財政教育プログラム」を実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
当日は、当事務所の職員が講師となり、国の財政や税金について説明したほか、グループワークでは、児童が財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和5年6月7日(水曜日)、8日(木曜日)
場所、参加者
北海道教育大学附属旭川小学校 6年生60名
プログラムの内容
- 国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.児童の感想
- これからは税金のことについてさらに調べ、学びを深めていきたいと思った。
- グループワークを通して、何にどのくらいお金を使うか、考えることの大変さを知ることができた。
- 財政や税金は自分には関係ないことだと思っていたけれど、自分にも深く関係していることが分かって、興味を持つことができた。
- グループワークで予算ボードを使ったことや他のグループと意見を交流したことが楽しかった。
- グループの交流で予算を考えるとき、なかなかバランスをとるのが難しく皆が納得するものを考えることはできなかったけど、楽しみながら学ぶことができた。
3.当日の写真
講義の様子
グループワークの様子
グループワークの様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151