令和5年3月23日に北海道美瑛高等学校で「租税教室」と「財政教育プログラム」を旭川中税務署と共同で実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
今回は、旭川中税務署と共同で「租税教室」と「財政教育プログラム」を実施しました。旭川中税務署と旭川財務事務所の職員が講師となり、税金と国の財政についてそれぞれ説明したほか、グループワークでは国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和5年3月23日(木曜日)
場所、参加者
北海道美瑛高等学校 1年生23名
プログラムの内容
- 税務署職員による租税教室
- 財務事務所職員による国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.参加者の感想
- 意外と日本の現状について知らなくて、自分たちで財務大臣になって予算を作り出していくのが難しいことを知ったし、グループでの話し合いがとても大事だと感じた。
- 税金をなぜ払わなければいけないのかを知り、税金は国民が良い暮らしをするにはとても大事なものだと理解することができた。
3.当日の写真
租税教室の様子
グループワークの説明をする様子
グループワークの様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151