令和5年3月17日に北海道東川高等学校で「租税教室」と「財政教育プログラム」を旭川中税務署と共同で実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
今回は、旭川中税務署と共同で「租税教室」と「財政教育プログラム」を実施しました。旭川中税務署と旭川財務事務所の職員が講師となり、税金と国の財政についてそれぞれ説明したほか、グループワークでは国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。
1.開催概要
開催日
令和5年3月17日(金曜日)
場所、参加者
北海道東川高等学校 1年生65名
プログラムの内容
- 税務署職員による租税教室
- 財務事務所職員による国の財政についての講義
- 予算編成シミュレーション(グループワーク)
- 発表・意見交換
2.参加者の感想
- 少子化によって想像以上に借金が増えてしまっていて、少子高齢化がどれだけ大変なことかを改めて知ることができた。
- 税金の重要性や問題について理解を深めることができた。今後の日本の財政を良くしていくには、自分の意見をしっかり発信することが大切だと思った。
- グループワークを通して予算を組み立てるときに、どう考えれば借金が減るのか、誰のためなのかよく考える必要があるから、いろんな視点で物を見ることができた。
- 日本の税制や財政について詳しく知れたし、これから関わっていく大事なことだと思った。
3.当日の写真
講義の様子
グループワークの様子
予算案を発表する様子
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所総務課
電話番号:0166-31-4151