令和6年3月に管内の学校で「金融経済教育プログラム」を実施しました:旭川財務事務所
旭川財務事務所では、若年層の金融リテラシー向上を図るため、講義とグループワークによるアクティブラーニングを導入した、「金融経済教育プログラム」を実施しています。本プログラムを通じて、「自分の暮らし」や「社会の動き」が、「金融・経済」「資産形成」と密接に関わることを学び、金融に対する興味・関心の高まりを目指します。
プログラム内容
- 基礎講義(座学)…将来のライフプランや家計管理の必要性を踏まえ、お金を備える方法として投資や金融商品の特徴を学びます。また、金融・経済と社会の結びつきを解説します。
- 資産形成ゲーム(グループワーク)…生徒・学生らが投資家になりきって、架空の企業の株式売買にチャレンジし、資産形成に向けた投資行動を疑似体験するゲームを、グループに分かれて行います。
- まとめの講義…投資におけるリスク・リターンの関係や社会における投資の役割・効果を学びます。
令和6年3月8日に北海道浜頓別高等学校で「金融経済教育プログラム」を実施しました
参加者
高校1年生:28名、高校2年生:22名
当日の様子
ライフプランについての講義の様子
グループで投資行動を話し合う生徒の様子
受講した学生の意見・感想
- 将来を考えたお金の使い方や、投資の良さを学ぶことができました。
- 基礎講義と資産形成ゲームを通して、どんなものでもリスクが伴うことを理解することができました。投資は難しいと思っていましたが、今回の授業を通して考えが変わりました。
- 自分で資産形成を行っていく際には、貯蓄も大切にしつつ、投資などの仕組みも利用していきたいです。
令和6年3月18日に北海道富良野高等学校で「金融経済教育プログラム」を実施しました
参加者
高校2年生:118名
当日の様子
基礎講義中の教室の様子
タブレット端末を使いながら話し合う班の様子
授業を受けた生徒の意見・感想
- 将来の自分のために、しっかりとした計画や貯蓄が必要であることがわかりました。
- 投資は難しかったけれど、興味が湧きました。
- お金を貯める方法は、貯金などだけではなく色々な方法があることを学びました。けれど、どんな貯め方でもいいところと悪いところがあることが勉強になりました。
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資産形成するうえで上手い話はないということを前提に、無理のない範囲で自分に合った資産運用を行って行きたいと思いました。
令和6年3月19日に北海道美瑛高等学校で「金融経済教育プログラム」を実施しました
参加者
高校1年生:11名
当日の様子
講師を交えて話し合う生徒ら
講師からの説明を聞く様子
授業を受けた生徒の意見・感想
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金融については授業でも学びましたが、財務局の方から聞くことで、もっと詳しく知ることができました。
- 自分で資産形成を行う際には、収益性・安全性を考慮したいです。
本ページに関するお問い合わせ先
旭川財務事務所 総務課
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