「金融犯罪の被害撲滅に向けた関係者連携会議」(福岡県)を開催しました(令和8年2月26日)
最終更新日:2026年3月17日
福岡財務支局は、令和8年2月26日、福岡県警察本部及び福岡銀行協会と連携し、今回で12回目となる「金融犯罪の被害撲滅に向けた関係者連携会議」(福岡県)を開催しました。福岡財務支局・福岡県警察本部のほか、福岡県内に店舗を有する銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫等が参加し、金融犯罪の被害撲滅に向けて連携を強化しました。
福岡県内では、令和7年の「ニセ電話詐欺」の認知件数が1,239件、被害額が54億9,000万円と、認知件数・被害額ともに平成16年の統計開始史上最多となったほか、「SNS型投資・ロマンス詐欺」の認知件数も761件、被害額が80億2,000万円と急増しており、大変深刻な状況となっています。会議開催にあたり、加藤理財部長は、「昨年9月には、金融庁と警察庁の連名で「口座の不正等防止に向けた対策強化に係る要請文」を発出させていただき、「インターネットバンキングの不正操作による被害の防止」や「口座不正売買の防止に向けた注意喚起」など、金融機関の皆様には金融犯罪被害の防止に向け、更なる取組みを行っていただいている。このような場において、関係者間で情報交換・意見交換を行い、連携を強化することは大変意義のあることであり、金融犯罪の被害撲滅に向けて、今後ともご協力を賜りたい」と述べました。
会議では、福岡県警察本部から詐欺の発生状況やインターネットバンキングに係る不正送金被害の現状や対策の説明、金融庁から口座不正利用等の金融犯罪の動向と対応の説明があったほか、福岡銀行や大牟田柳川信用金庫から取組事例の発表がありました。
福岡財務支局としては、引き続き、金融犯罪の被害撲滅に向けて、福岡県警察本部、福岡銀行協会及び金融機関等と連携してまいります。

金融庁説明の模様

開会挨拶をする加藤理財部長

連携会議の様子
開催概要
【開催日時】
令和8年2月26日(木曜日)14時から15時40分
【参加機関】
福岡財務支局、金融庁、福岡県警察本部、福岡銀行協会、九州北部信用金庫協会、福岡県信用組合協会、福岡県内の金融機関(地域銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫等) 等
【次第】
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開会挨拶
(福岡財務支局 理財部長、福岡県警察本部 生活安全部長) - ニセ電話詐欺等の現状等
(福岡県警察本部 生活安全部 生活安全総務課 犯罪抑止対策室長) - インターネットバンキングに係る不正送金事犯の情勢
(福岡県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課管理官) - 金融犯罪対策の取組みと課題
(金融庁 総合政策局 リスク分析総括課 金融犯罪対策室課長補佐) - 金融機関の取組の発表
(福岡銀行、大牟田柳川信用金庫) - 意見交換・質疑応答
- 閉会挨拶
(福岡銀行協会 総務部長)
ニセ電話詐欺(特殊詐欺)について
本ページに関するお問い合わせ先
福岡財務支局理財部 金融監督第一課 電話:092-411-5081

