ページ本文

令和4年12月9日に小樽市立望洋台中学校で「財政教育プログラム」と「租税教室」を小樽税務署と共同で実施しました:小樽出張所

 北海道財務局小樽出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうために、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 今回は、小樽税務署と共同で「財政教育プログラム」と「租税教室」を実施しました。

1.開催概要

実施日

 令和4年12月9日(金曜日)

開催場所

 

 小樽市立望洋台中学校

参加者

 

 小樽市立望洋台中学校 3年生 51名

2.授業の様子 

 

 当出張所と小樽税務署の職員が講師となり、国の財政と税金について講義を行いました。

 その後、生徒はグループワークを行い、グループごとに予算案を発表しました。

 最後に、生徒全員で予算案に対して賛成・反対を表明し、意見を交わしました。 

 

財政の説明をする講師とその説明を聞いている生徒(北海道財務局小樽出張所)

 

税金の説明をする講師とその説明を聞いている生徒(小樽税務署)

グループワークをしている生徒とアドバイスをしている講師

 

グループワークの内容を発表している生徒とその発表を聞いている生徒

 

3.参加者の感想

  • 税金の話と聞いて、最初は理解できないと思っていたけど、分かりやすい説明のおかげで、税金について理解することができた。普段、財政について考える機会がなかったため、今回の授業で考えることができて良かった。今日教わったことは、今後に活かしていきたい。

  • 社会の授業よりも細かく、分かりやすく教えていただいたので、日本の財政について知ることができて良かった。次の日本の経済を支えていくのは私たちなので、今回教えてもらったことを意識して行動していければいいなと思った。

  • 財政は自分に関係ないと思っていたけど、色々と関係していた。財政について、表面的にしか知らなかったけど、今回の授業の中で新しい知識が増え、良い経験になった。

  • 自分で考えた予算案について意見交換することで、税の大切さを感じ、勉強になった。

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局小樽出張所総務課

電話番号:0134-23-4103

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Acrobat Reader