令和4年9月16日にインターンシップを開催しました：釧路財務事務所
令和4年9月16日（金曜日）、釧路公立大学の学生3名を迎え、インターンシップを開催しました。
最初は、当所職員から財務局の組織・位置付け・業務内容を説明。
学生に財務局の業務内容を説明する当所職員
職員の説明を聞く学生
次に、「釧路・根室管内の経済調査業務」の模擬体験です。
学生がグループとなって、釧路・根室管内の雇用情勢について、次のような一連の業務を体験しました。
- データ入力
- ハローワークの職員に扮した当所職員に対する模擬ヒアリング
- データと模擬ヒアリング結果を基にした分析、公表資料の作成
- 学生による、報道機関の記者に扮した当所職員への模擬記者発表
模擬ヒアリングでは、ハローワークの職員役の当所職員に対し、鋭い質問がなされ、模擬記者発表では、記者役からの質問に的確に回答する学生の姿がありました。
データを入力する学生
ハローワーク職員役の当所職員へヒアリングする学生
発表役として記者会見を行う学生
昼休みを挟み、午後からは「国有財産管理業務」の模擬体験です。
実際に国有地の現地調査を行い、その結果を物件調書として作成します。
現地調査では、時折降る雨や虫に悩まされながらも、現地の状況を入念に確認し、それを基に立派な物件調書が完成しました。
当所職員から現地での確認ポイントの説明を受ける学生
国有地の現況確認をする学生
最後は、当所若手職員との懇談会です。
学生からは、財務専門官受験準備の本格開始時期や採用後の転勤に関する質問等を受け、職員が実体験を基に回答。逆に当所職員からも学生へ質問を投げかける場面もあり、活発な意見交換の場となりました。参加した学生にとっては職場環境を知る機会にもなり、有意義な時間となったようです。
若手職員との意見交換を行う学生
参加学生の感想
- インターンに参加して仕事内容への理解が深まった
- 若手職員との意見交換で職場の環境を知ることができた
- 現場の声を聴くことができてよかった
財務事務所長と学生たちで記念の一枚
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
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