金融庁幹部を招いた講演会を開催しました(北見金融協会との共催)
北海道財務局北見出張所と北見金融協会は、管内における金融サービスの向上にむけた取組みの一環として、金融庁幹部を招き、管内の金融機関職員のほか、経済団体や企業経営者の皆様向けに、金融行政にかかる講演会を開催いたしました。当講演会は管内では初めての開催となります。
今回は、金融庁 向山協同組織金融監督調整官を講師に迎え、『利用者を中心とした新時代の金融サービス』と題して、8月に公表された「金融仲介機能の発揮に向けたプログレスレポート」、「金融行政のこれまでの実践と今後の方針(令和元事務年度)」等の内容を中心に講演と意見交換を行いました。
意見交換の場では多くのご質問やご意見をいただき、金融行政への関心の高さが伺えました。当所としてもこのような機会を通じて情報発信を図り、その中でいただいた皆様からの声から地域のニーズを把握し、金融サービスの向上や地域活性化に向けた取組みを進めてまいります。
今回は、金融庁 向山協同組織金融監督調整官を講師に迎え、『利用者を中心とした新時代の金融サービス』と題して、8月に公表された「金融仲介機能の発揮に向けたプログレスレポート」、「金融行政のこれまでの実践と今後の方針(令和元事務年度)」等の内容を中心に講演と意見交換を行いました。
意見交換の場では多くのご質問やご意見をいただき、金融行政への関心の高さが伺えました。当所としてもこのような機会を通じて情報発信を図り、その中でいただいた皆様からの声から地域のニーズを把握し、金融サービスの向上や地域活性化に向けた取組みを進めてまいります。
1.開催日
令和元年11月26日(火曜日)
2.会場
北見信用金庫 本店 9階講堂
3.出席者
管内金融機関、商工関係者…87名
4.内容
『利用者を中心とした新時代の金融サービス』
- 「金融仲介機能の発揮に向けたプログレスレポート」
- 「利用者を中心とした新時代の金融サービス 金融行政のこれまでの実践と今後の方針」
5.出席者からの感想
- 金融庁の金融行政に対するスタンスの変更(処分庁から育成庁へ)についての理解を深めることができた。
- 地域金融に対する金融庁の取組みについて大変参考になった。
- 企業アンケートで企業側の意見や本音を知ることができ、大変参考になった。
- 金融機関と金融庁におけるフラットな関係性の構築の兆しが見えてきた。もっともっと対話を通じて、地域経済への貢献につなげていきたいと感じた。
- このような講演会の企画は毎年実施していただきたい。
- 官民が一体となった地域創生や地域活性化に向けた事例などについても知りたい。
- 地方では、「キャッシュレス」「デジタル化」がまだまだ弱いことから、これをテーマに講演願いたい。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局北見出張所財務課
電話番号:0157-24-4167