平成31年4月25日に北見医師会看護専門学校でわが国の財政と資産形成に関する講義を行いました 北見出張所
1.日時
平成31年4月25日(木曜日)午前10時30分から11時20分まで
2.場所
北見医師会看護専門学校
3.受講者
3年生33名
4.講師
北海道財務局北見出張所長 牧野康典
5.概要
日本の財政については、一般会計予算を家計に例えて説明したほか、国債残高の増加要因、少子高齢化の進行状況、社会保障制度とその財源、消費税率の引上げの背景などを解説しました。
また、資産形成については、教育費、社会保険料と税金、年金受給額のほか、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの説明を行いました。
生徒の皆さんは、熱心にメモを取り、日本の財政の現状と資産形成の必要性について理解を深めていました。
また、資産形成については、教育費、社会保険料と税金、年金受給額のほか、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)などの説明を行いました。
生徒の皆さんは、熱心にメモを取り、日本の財政の現状と資産形成の必要性について理解を深めていました。
6.受講者の感想等
- 日本の財政は看護師資格試験の勉強としても有益だった。
- NISAやiDeCoについて聞いたことはあったが、制度について詳しくは知らなかった。今日の講義を聞いて、資産形成に関心を持った。
- 資産形成は、長い期間が必要で、身の丈に合った消費を幼い頃から心掛けていくことが大切だと思った。
- 学校からは、資産形成については、看護師資格試験が終わってから、卒業するまでの間に受講できれば、学生がより身近に感じると思った。来年からは、財政と資産形成を分けて講義して欲しいとの要望をいただいた。
本ページに関するお問い合わせ先
北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167