金融行政アドバイザリー制度の概要について
1.目的
金融行政アドバイザリー(以下「アドバイザリー」という。)制度は、財務(支)局が金融行政を遂行するに当たり、アドバイザリーから金融行政等に関する意見の聴取、金融知識や金融行政の施策の普及・広報活動、財務(支)局職員の知識向上等の財務(支)局が必要とするサポートを受けることにより、財務(支)局が行う金融行政サービスの更なる向上を図ることを目的とする。
2.設置官署及び人員
財務(支)局毎に、5名以内で、財務(支)局長が適当と判断した人員のアドバイザリーを置く。
3.選定方法
アドバイザリーは、財務(支)局長が選定し委嘱する。
4.委嘱期間
アドバイザリーの任期は、委嘱した時から5年以内で、財務(支)局長が適当と判断した期間とする。ただし、再任は妨げない。
5.アドバイザリーの任務
財務(支)局の求めに応じ、金融行政や地元の金融情勢・金融機関の動向、地域の活性化等に関する意見等の聴取、金融知識や金融行政に関する施策の普及・広報活動、財務(支)局職員への研修講師等、金融行政に関するサポートを行うこと。
本ページに関するお問い合わせ先
東海財務局 理財部 金融調整官
(電話:052-951-1863)