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事業者支援のシンポジウムを開催(令和5年11月29日)

 

 岐阜財務事務所では、令和5年11月29日、岐阜県信用保証協会との共催で事業者支援のシンポジウムを開催しました。同シンポジウムでは、「対話で築く(気付く)明日の企業経営」をテーマとして、中小企業経営者、金融機関、支援機関に対して、対話の在り方やローカルベンチマークの活用方法等について情報発信をしました。
 シンポジウムの前半では伴走支援における対話の重要性やローカルベンチマークの活用方法に係る講演を、後半では知的資産の活用等についてパネルディスカッションを行いました。中小企業が持つ技術、人材、ブランドなど目に見えない資産(強み)は、自社では「当たり前のこと」で気付きにくいケースが多い中、このシンポジウムを通じて、自社の強みを整理し、将来に向けた経営戦略を考える機会を提供することができました。また、中小企業経営者、金融機関、支援機関が一堂に会し、対話を通じた経営力向上の重要性等について、共通の認識を持っていただくことができたと思います。
 岐阜財務事務所では、金融機関の現場における事業者との対話力が向上することで、金融機関の事業者支援の実効性が高まり、地域企業の発展に繋がっていくよう取組を推進していきます。

 

シンポジウムの模様

本ページに関するお問い合わせ先

東海財務局 岐阜財務事務所 理財課
電話 058-247-4113

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