岐阜聖徳学園大学の学生が岐阜聖徳学園大学附属中学校で財政教育プログラムを実施(令和5年11月28日)
財務省東海財務局では、主権者教育の一環として「財政」を題材とした出張授業「財政教育プログラム」を行っています。また、岐阜財務事務所の取組みとして、大学生が講師役を務め、中学生や高校生に授業を実施するという官学協働の取組みを進めています。
岐阜聖徳学園大学については、昨年度から、大学生が岐阜聖徳学園大学附属中学校の生徒に財政教育プログラムを題材にした授業を実施しています。
今年度の取組みでは、まず、令和5年10月17日に当所職員が岐阜聖徳学園大学の大学生(教育学部の2年生)に財政教育プログラムを実施し、プログラムの内容や狙いを実感していただきました。その後、大学生が中学生向けの授業内容を考え、11月28日に実際に授業を実施しました。
今回の授業は、通常の財政教育プログラムの半分の時間で実施したため、限られた時間となりましたが、大学生が工夫を凝らして授業を実施したことで、どのグループも自ら設定したテーマに合った予算を作成することができました。
岐阜財務事務所では、このような取り組みを積極的に行うことで、学生が主体となる財政教育プログラムを推進していきたいと考えています。
- 当所職員による大学生への財政教育プログラム
- 大学生による中学生への財政教育プログラム
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