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角田市立金津中学校において「地方財政教育プログラム」を実施しました

 東北財務局では、角田市立金津(かなづ)中学校において、特別授業「地方財政教育プログラム」(内容は以下を参照)を実施しました。当日は、生徒が自ら「未来の市長」になって、市の財政とまちづくりをシミュレーションするプログラムに挑戦し、未来の角田市に何が必要かをグループで話し合い発表しました。

 角田市では現在、次期長期総合計画の策定に着手されており、住民、特に将来世代からの意見を取り入れたい考えが伝えられたことなどから、当プログラムで生徒が考え出した政策提言を「未来の市長からの提言」として取りまとめ、同校の生徒代表から角田市長へ提出されました。

 ※東北財務局と角田市は、平成29年8月に地域活性化に関する包括連携協定を締結しています。

2.地方財政教育プログラムの開催日等

  • 開催日:令和3年1月21日(木曜日)
  • 対象:角田市立金津中学校 3年生25名

3.地方財政教育プログラムの内容

 地方財政教育プログラムでは、持続可能なまちづくりについて考えてもらうため、東北財務局が企画した角田市の財政と各種施策、人口推計を一体化したまちづくりシミュレーションを使用し、未来の角田市ではどのような政策を行っていきたいかなど、将来のまちづくりについて、タブレットを用いて議論しました。(下記イメージ図参照)
 生徒からは、「今まで角田市がどのようにお金を使っていたか全く知らなかったので、とても勉強になった」「これからは僕達が働き手となるため、未来のことを考え、住んでいる地域のためになることをしたいと思った」などの感想が寄せられました。
 

授業の様子

グループワークの様子

各班の発表の様子

イメージ図(シミュレーション)

イメージ図(シミュレーション)

4.「未来の市長からの提言」提出の模様

 市長への提言を行うにあたり、金津中学校と連携し、生徒に「角田市の新たな自主財源」を考えてもらったほか、授業後には提言内容の模擬選挙を行いました。その後、「未来の市長からの提言」として生徒の意見を集約し、令和3年2月22日、提言書は生徒代表から黑須貫(くろすとおる)角田市長へ提出されました。
 生徒からは、「今の市役所を建て替え、角田市の顔として市民が寄りたくなる市役所をつくること」や、「地元の伝統芸能である金津七夕を国の重要無形民俗文化財として保護するため、新たに観光税を導入すること」などが提案されました。
 黑須市長からは、「市民みんなで考えていくことが本当に大事。その点で今回皆さんが人任せではなく、自分たちで考えたことに大きな意義がある。『できることからはじめよう、やれることはやってみよう』という思いに大いに共感する。」とのお話がありました。
 この提言は、今後、角田市が策定する次期長期総合計画の策定に活用されることとなります。
 

生徒が考えた自主財源の一例

事前の発表練習

角田市長への提言の様子
(中央:角田市長)

本ページに関するお問い合わせ先

東北財務局 総務部 財務広報相談室  電話番号 022-263-1111(内線3016・3187)

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