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租税教室×財P(in 盛岡市立下小路中学校)の実施について

1.概要

  1. 実施日:令和5年12月6日(水曜日)
  2. 会場:盛岡市立下小路中学校
  3. 対象:2年生178人
  4. 授業の内容:
  • 税についての説明
    税金の必要性や種類、仕組みなどについて、税務署職員が講師となって説明しました。
  • 財政についての説明
    歳入歳出予算や国債発行残高の推移などについて、財務事務所職員が講師となって説明しました。
  • フューチャーデザインについての説明
    フューチャーデザインについて、考え方の特徴などを説明した後、生徒が未来人になりきり、現在の日本にメッセージを送るというワークショップを行いました。
  • グループワーク
    上記のメッセージを踏まえ、グループごとに来年度の歳入歳出をどのように増減させるか、既存の予算にとらわれず自由な発想で話し合いを行ってもらいました。最後に、検討した予算についての発表も行いました。

2.生徒の皆さまからの声

  • 税金にはたくさんの種類があって、全てなくてはならないものだと気付けた。その税金の仕組みなども詳しく知れてよかった。
  • 2050年の日本はどうなっているのかを考えるのがすごく楽しかったし、未来を良くない日本にしないために今からしっかり税について考えることが大切だと思った。
  • 日本の借金が多すぎて困った。自分達よりも年下の子供たちは、もっと困るのかと思うと、何としても借金を今よりも減らさなければならないと思った。
  • 公民で税金の授業をすることが楽しみになった。

3.講師から

 講義では真っ直ぐ前をみて静聴してくださった生徒の皆さんが、グループワークに入ると和気あいあいと活発に議論していた姿が印象的でした。短い時間の中でたくさんの意見を出していただき、皆さんのチームワークの良さと想像力には脱帽しました。今後も自由な幅広い発想を大切に、租税と財政に関心を寄せていってほしいです。

4.当日の授業の模様

 

生徒がスクリーンに映し出された歳出の円グラフの説明を受ける画像

講義の様子

 

生徒が輪になってワークに取り組む画像

グループワークの様子

 

生徒が講師に向かってお礼を伝える画像

生徒の皆さんからお礼の言葉を頂戴しました!

 

本ページに関するお問い合わせ先

東北財務局 盛岡財務事務所 総務課
電話:019-625-3351

 

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