FD×財P(in 岩手リハビリテーション学院)の開催について
最終更新日:2026年9月18日
財務省盛岡財務事務所では、日本の財政を学びながら、この国と自分の将来について考える力を育むことを目的とした、財政教育プログラム(財P)を実施しています。
このたび、岩手リハビリテーション学院の学生を対象に、「フューチャーデザイン(FD)※」の考えを取り入れたプログラム(FD×財P)を、以下のとおり開催いたしました。
※フューチャーデザインとは、ある課題に対し、現役世代だけでなく、その課題の影響が及ぶ将来世代の立場を踏まえて議論しようという取り組みで、参加者が「数十年先の未来から飛来した未来人」という仮想のもと、「将来世代がよりよく生きるため」に現状をどうしていくべきか思考・検討・議論を行います。
1.開催の概要
- 開催日:令和8年9月9日(水曜日)
- 会場:岩手リハビリテーション学院
- 対象:3年生56名
- 授業の内容
日本の財政についての講義
身の回りの公共サービス・公共施設と税金の関係や、国の歳入・歳出予算の中身など、日本の財政の現状と課題について説明しました。
フューチャーデザイン(グループワーク)
学生が2050年の日本に生きる未来人になりきり、グループで未来の日本がどうなっているかを話し合いました。その後、話し合った未来をもとに、現代の日本に戻ってアドバイスをしました。
予算編成シミュレーション(グループワーク)
未来人からのアドバイスを踏まえて、日本の未来をより良くするためには歳入と歳出をどのように増減させたらよいか話し合い、グループごとに国の予算案を作ってもらいました。最後に、作成した予算案について発表を行いました。
2.学生からの感想
- 未来人の視点を持って考えることで、今ある課題の深刻さや、改善のために何が必要かを考えることができた。
- 今まではニュースなどで財政の話を見てもあまり気に留めていなかったが、今回の講義を通して、財政は私たちの生活に深くかかわる身近な問題であり、自分事として考えることが大切だと知った。
- 自分の意見を社会に届けることの大切さを感じたので、これからは選挙に参加し、社会についてもっと学んでいきたいと思った。
3.講師から
グループワークでは、学生の皆さんが活発に意見を交わしながら、社会の課題や将来の在り方について真剣に考える姿が印象的でした。
今回の講義が、日本の財政や政治を身近な問題として捉えるきっかけとなり、投票などを通じて主体的に社会に関わる第一歩につながれば幸いです。
4.当日の授業の様子

講義の様子

グループワークの様子

グループワークの様子
本ページに関するお問い合わせ先
東北財務局 盛岡財務事務所 総務課
電話:019-625-3351

