金融経済教育講座「令和3年度 高校生等を対象とした金融経済セミナー」(in 岩手県立盛岡青松支援学校)の開催について
最終更新日:2021年12月13日
盛岡財務事務所では、地域連携・地方創生に向けた取組みの一環として、当所職員が地域に直接出向き、金融知識の普及・向上を目的とした金融経済教育講座を実施しています。
このたび、岩手県立盛岡青松支援学校において、卒業を間近に控えた学生の方々を対象に、金融トラブルの未然防止に関する金融経済セミナー(主催:岩手県金融広報委員会※)を前年に引き続き開催しました。
※岩手県金融広報委員会:
岩手県、日本銀行盛岡事務所、東北財務局盛岡財務事務所、県内の金融機関などによって構成する団体。中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する情報を提供しています。
このたび、岩手県立盛岡青松支援学校において、卒業を間近に控えた学生の方々を対象に、金融トラブルの未然防止に関する金融経済セミナー(主催:岩手県金融広報委員会※)を前年に引き続き開催しました。
※岩手県金融広報委員会:
岩手県、日本銀行盛岡事務所、東北財務局盛岡財務事務所、県内の金融機関などによって構成する団体。中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する情報を提供しています。
1.講座の概要
- 開催日:令和3年11月1日(月曜日)
- 会場:岩手県立盛岡青松支援学校
- 対象:高等部3年生 4人
- 講座内容:『身近なお金のはなし』
【ペアワーク】
卒業後やってみたいこと、楽しみにしていることを質問しながら、将来必要となるお金について学びました。
【お金の支払いの仕方】
スマートフォンの利用料金を身近な事例として取り上げ、対話方式により生徒たちの発言を引き出しながら、代表的な資金決済方法(一括・分割・リボ)や、支払う金額の違いについて学びました。
【身近に起こるお金のトラブル】
学校の先生方とともに詐欺犯罪やキャッチセールスの寸劇を披露し、典型的な悪質商法や様々な金融トラブルへの対処方法について学びました。
卒業後やってみたいこと、楽しみにしていることを質問しながら、将来必要となるお金について学びました。
【お金の支払いの仕方】
スマートフォンの利用料金を身近な事例として取り上げ、対話方式により生徒たちの発言を引き出しながら、代表的な資金決済方法(一括・分割・リボ)や、支払う金額の違いについて学びました。
【身近に起こるお金のトラブル】
学校の先生方とともに詐欺犯罪やキャッチセールスの寸劇を披露し、典型的な悪質商法や様々な金融トラブルへの対処方法について学びました。
2.学校からの声
- 当日のペアワークでは、生徒たちが話を聞きながら真剣に考え、発表する姿を見ることができました。学校においては、学んだ内容と日常生活とのつながりについて、生徒たちに意識させていくことが、今後重要であると考えています。
3.生徒からの声
- 今日の講座では、寸劇が一番印象に残った。迷惑メールや不審なメールをよく目にするので、気を付けたい。
- もっと知りたいことなどがあったので、今後、調べてみたいと思った。
4.講演者から
- 前年に引き続き、盛岡青松支援学校様で金融経済教育講座を開催させて頂きました。今年も担当の先生と十分な打ち合わせを行い、生徒の皆さんの受け取り方を考えながら、キャッチセールスの寸劇を新たに織り交ぜるなど、記憶に残る講座となるよう心掛けました。
5.当日の講座の模様
講師による説明
ペアワークの様子
先生方とコラボした寸劇
本ページに関するお問い合わせ先
東北財務局 盛岡財務事務所 理財課
電話:019-625-3353