金融経済教育講座「高校生等を対象とした金融経済セミナー」(in岩手県立大槌高等学校)の開催について
最終更新日:2021年3月12日
盛岡財務事務所では、地域連携・地方創生に向けた取組みの一環として、当所職員が地域に直接出向き、金融知識の普及・向上を目的とした金融経済教育講座を実施しています。
このたび、岩手県立大槌高等学校において、卒業を間近に控えた学生の方々を対象に、社会人に必要な金融知識に関する金融経済セミナー(主催:岩手県金融広報委員会※)を開催しました。
※岩手県金融広報委員会:
岩手県、日本銀行盛岡事務所、東北財務局盛岡財務事務所、県内の金融機関などによって構成する団体。中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する情報を提供しています。
このたび、岩手県立大槌高等学校において、卒業を間近に控えた学生の方々を対象に、社会人に必要な金融知識に関する金融経済セミナー(主催:岩手県金融広報委員会※)を開催しました。
※岩手県金融広報委員会:
岩手県、日本銀行盛岡事務所、東北財務局盛岡財務事務所、県内の金融機関などによって構成する団体。中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する情報を提供しています。
1.講座の概要
(1)開催日:令和3年2月10日(水曜日)
(2)会場:岩手県立大槌高等学校
(3)51人
(4)講座内容:『新生活に必要な金融知識』
・家計(お金)管理
生徒の皆さんが個人ワークにより独り暮らしの生活費シミュレーションを行った後、他の参加者の皆さんと結果をシェアし比較・検討することにより、収入と支出のバランスをとった適切な金銭管理について学びました。また、クレジットカードを身近な事例として取り上げ、代表的な資金決済方法(一括・分割・リボ)や、決済方法に応じた金利負担についても学びました。
・身近なお金のトラブル
詐欺犯罪の手口や典型的な悪質商法を寸劇を交えて紹介し、金融トラブルへの対処方法について学びました。
(2)会場:岩手県立大槌高等学校
(3)51人
(4)講座内容:『新生活に必要な金融知識』
・家計(お金)管理
生徒の皆さんが個人ワークにより独り暮らしの生活費シミュレーションを行った後、他の参加者の皆さんと結果をシェアし比較・検討することにより、収入と支出のバランスをとった適切な金銭管理について学びました。また、クレジットカードを身近な事例として取り上げ、代表的な資金決済方法(一括・分割・リボ)や、決済方法に応じた金利負担についても学びました。
・身近なお金のトラブル
詐欺犯罪の手口や典型的な悪質商法を寸劇を交えて紹介し、金融トラブルへの対処方法について学びました。
2.生徒からの声
○ 家計管理は、将来、必ず必要なのでしっかり聞けてよかったです。
○ 実際に、自分の給料とともに生活費などの計算をしていったときに、とてもお金がかかることや生活することの大変さを知ることができた。
○ 今回受講した講座を、1学年、2学年にも受講して欲しい。
○ 実際に、自分の給料とともに生活費などの計算をしていったときに、とてもお金がかかることや生活することの大変さを知ることができた。
○ 今回受講した講座を、1学年、2学年にも受講して欲しい。
3.講演者から
○ 100分の時間を提供していただいたことで、将来の収入と支出の生活費をシミュレーションする各種ワークに 十分時間をあてることができました。また、生徒さんとその家族が金融トラブルにあわないことを願い、岩手県警察が安全・安心情報を電子メールで提供する「ぴかぽメール」についても紹介させていただきました。
○ 今回のセミナーをきっかけに、参加した生徒さん自らが金融に関する知識を身につける習慣を持っていただきたいと考えています。
○ 今回のセミナーをきっかけに、参加した生徒さん自らが金融に関する知識を身につける習慣を持っていただきたいと考えています。
4.当日の講座の模様
講義の様子
本ページに関するお問い合わせ先
東北財務局 盛岡財務事務所 理財課
電話:019-625-3353