金融リテラシー(知識・判断力)を身に付けるためのシンポジウム
金融庁と近畿財務局では、国民一人一人が社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていくために金融リテラシーを身に付けるためのシンポジウムを共同で開催しました。
開催概要
日時 | 平成25年12月17日(火) 13時30分~16時10分 |
内容 | 第1部 基調講演「NISAの基礎知識と活用方法」 講師:古徳 佳枝 (金融経済インストラクター、東京家政学院大学講師) 第2部 基調講演「金融経済教育の重要性について」 講師:神戸 孝 (FPアソシエイツ&コンサルティング株式会社代表取締役、日本FP協会理事、 金融庁金融経済教育懇談会委員、金融経済教育研究会メンバーほか) 説明「金融経済教育の推進に向けた取組み状況について」 説明者:外 昌弘 (金融広報中央委員会事務局企画役) 第3部 説明「投資詐欺にあわないための注意点について」 説明者:樽川 流 (近畿財務局理財部金融監督官) |
場所 | 大阪国際交流センター 2階大会議室さくら |
参加者 | 一般応募者 134名 |
主催 | 金融庁・近畿財務局 |
後援 | 内閣府・消費者庁・文部科学省・金融広報中央委員会・大阪府・大阪市・大阪府金融広報委員会 |
シンポジウムの模様
【第1部基調講演の模様】
古徳佳枝氏から、「NISAの基礎知識と活用方法」と題して平成26年1月から開始したNISAの制度概要や利用する上での注意点について、網羅的に分かりやすく講演していただきました。
【第2部基調講演の模様】
神戸孝氏から、「金融経済教育の重要性」と題して、平成25年4月に公表された「金融経済教育研究会報告書」の内容を踏まえ、金融リテラシーを身に付ける必要性や投資の考え方について、事例を交えながら分かりやすく講演していただきました。
【第2部説明の模様】
金融広報中央委員会事務局から、「金融経済教育の推進に向けた取組み状況について」と題して、今後金融経済教育を推進していく上での、関係機関の役割や重要性について説明いただきました。
【第3部説明の模様】
近畿財務局から、「投資詐欺にあわないための注意点について」と題して、最近の犯罪手口等の事例を挙げて、説明を行いました。
【第1部基調講演の模様】 【第2部基調講演の模様】
【第2部説明の模様】 【第3部説明の模様】
シンポジウムアンケート結果
1.年齢構成
2.本シンポジウム全体の印象について
3.本シンポジウムの内容について理解できたか
4.本シンポジウムに参加して、「金融経済知識習得の必要性」を感じたか
5.ご意見・ご感想
○主なご意見・ご感想は以下の通りです。
・ NISAの内容、ライフプランに基づいた運用の重要性を確認できた。
・ 今後の人生での資産運用の必要性を感じ、その手段としてNISAを活用できるということで、実際に投資してみようと思った。
・ 楽しみながら聞けた。将来の設計プランは実感をもってわかった。
・ 自分のゴールを明確にした上で資産運用を考えることがよく理解できた。楽しく生活するためにお金の運用を勉強したいと思った。
・ 豊かに生活していくためには金融リテラシーが不可欠だと感じたが、それをどうやって身に付けていくのかが課題とも感じた。
・ 自己責任で金融経済活動に対応していかなければならない。そのためにも金融経済教育は重要であると感じた。
・ 子供たちに金融リテラシーの教育を取り入れる大切さが分かった。
・ 近代の金融行政の歴史や今後の金融経済の流れなどについて、もう少し触れていただけるとなお有り難かった。
他にも多数のご意見・ご感想をいただきました。
・ NISAの内容、ライフプランに基づいた運用の重要性を確認できた。
・ 今後の人生での資産運用の必要性を感じ、その手段としてNISAを活用できるということで、実際に投資してみようと思った。
・ 楽しみながら聞けた。将来の設計プランは実感をもってわかった。
・ 自分のゴールを明確にした上で資産運用を考えることがよく理解できた。楽しく生活するためにお金の運用を勉強したいと思った。
・ 豊かに生活していくためには金融リテラシーが不可欠だと感じたが、それをどうやって身に付けていくのかが課題とも感じた。
・ 自己責任で金融経済活動に対応していかなければならない。そのためにも金融経済教育は重要であると感じた。
・ 子供たちに金融リテラシーの教育を取り入れる大切さが分かった。
・ 近代の金融行政の歴史や今後の金融経済の流れなどについて、もう少し触れていただけるとなお有り難かった。
他にも多数のご意見・ご感想をいただきました。