採用に関するQ&A
試験制度について
Q.財務専門官採用試験の試験制度(科目、日程等)について教えてください。
A.
財務専門官採用試験は、5月下旬から6月上旬に実施される第一次試験(基礎能力試験、専門試験)と7月上旬から中旬に実施される第二次試験(人物試験(個別面接))からなります。
試験科目等の詳細については、人事院ホームページ(人事院へリンク) に掲載されていますので、ご確認ください。
試験科目等の詳細については、人事院ホームページ(人事院へリンク) に掲載されていますので、ご確認ください。
Q.最近の採用状況について教えてください。
A.近年の新規採用状況は、以下のとおりとなっています。
平成30年度 | 平成31年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
採用者数 | 4名 | 4名 | 5名 | 5名 | 8名 | 8名 | 7名 |
うち男性 |
2名 | 4名 | 1名 | 3名 | 5名 | 3名 | 3名 |
うち女性 |
2名 | 0名 | 4名 | 2名 | 3名 | 5名 | 4名 |
Q.財務局が求めている人材を教えてください。
A.
財務局では、財政、金融等のプロフェッショナルとして、予算執行調査、地方公共団体への融資、国有財産を有効活用したまちづくりへの参画、地域金融機関の検査・監督といった地域経済に関する分野で地域の活性化に貢献したいと考えている皆さんを広く求めています。
組織・体制等について
Q.中央(財務省、金融庁)と地方(財務局)の職務の違いを教えてください。
A.
財務省、金融庁は、財政、金融等に関する国の施策の企画・立案業務を行っています。
財務局は、財務省の総合出先機関等として、財務省等の各種施策や考え方を地域の皆様にお伝えするとともに、ご意見・ご要望などを財務省等へ伝えることにより、国の施策に反映させているほか、地域の実情や特性を踏まえた施策の実施を通じて、皆様の暮らしに密着した仕事を行っています。
財務局は、財務省の総合出先機関等として、財務省等の各種施策や考え方を地域の皆様にお伝えするとともに、ご意見・ご要望などを財務省等へ伝えることにより、国の施策に反映させているほか、地域の実情や特性を踏まえた施策の実施を通じて、皆様の暮らしに密着した仕事を行っています。
Q.勤務地や転勤の状況について教えてください。
A.
基本的には、北陸財務局本局又は富山財務事務所、福井財務事務所での勤務になります。また、希望等により財務本省や金融庁などの勤務も経験できます。仕事や勤務地に関する希望を考慮しながら、概ね2年から3年の周期で財務局・財務事務所等における様々な業務を経験していきます。
北陸三県をベースに、皆さんが活躍するフィールドは、大きく広がっています。
Q.職員数を教えてください。
A.
北陸財務局全体の常勤職員数は約180名であり、そのうち北陸財務局本局(石川県)は約140名、富山財務事務所、福井財務事務所は約20名ずつとなっています。
Q.勤務時間及び休暇について教えてください。
A.
北陸財務局の勤務時間は8時30分から17時15分(休憩時間1時間含む)の7時間45分となっています。
また、フレックスタイム制が導入されており、全体の勤務時間数を変えることなく、勤務時間帯を早め(遅らせ)たり、1日の勤務時間を短く(長く)したりするなど、ワークライフバランスに応じた勤務時間を指定することができます。
休日は、土曜、日曜、祝日法による休日、年末年始(12月29日から1月3日)です。このほかに、年次休暇(年20日。採用の年は15日。)や、夏季、結婚等の特別休暇があります。
休日は、土曜、日曜、祝日法による休日、年末年始(12月29日から1月3日)です。このほかに、年次休暇(年20日。採用の年は15日。)や、夏季、結婚等の特別休暇があります。
Q.育休制度について教えてください。また、職場復帰後に支援制度はありますか。
A.
「育児休業」は、男女ともに、子どもが3歳になるまで取得することができます。この期間、給与は支給されませんが、育児休業手当金の支給、共済掛金の免除等の経済的支援があります。
このほか、男性のみを対象とする制度として、子の出生後57日以内に2回取得ができる「産後パパ育休」、配偶者の出産に伴う入院等の日から出産日後2週間を経過する日までの間に2日の範囲内で取得できる「配偶者出産休暇」や、配偶者が6週間以内に出産予定又は出産後1年以内の場合に5日の範囲内で取得できる「育児参加休暇」があります(いずれも有給休暇)。
また、女性のみを対象とする制度として、出産予定日の6週間前から取得できる「産前休暇」や、出産の翌日から8週間を経過するまで取得する必要がある「産後休暇」等があります(いずれも有給休暇)。
職場復帰後は、男女ともに、フルタイム勤務より短い時間で勤務すること(勤務時間に応じて給与等が支給)や、休憩時間の短縮や早出遅出勤務によりフルタイム勤務のまま勤務時間帯を変更することも可能です。
そのほか、病気等の子どもを看護するための「看護休暇」(年5日の範囲内で取得可能、有給休暇)等があります。
このほか、男性のみを対象とする制度として、子の出生後57日以内に2回取得ができる「産後パパ育休」、配偶者の出産に伴う入院等の日から出産日後2週間を経過する日までの間に2日の範囲内で取得できる「配偶者出産休暇」や、配偶者が6週間以内に出産予定又は出産後1年以内の場合に5日の範囲内で取得できる「育児参加休暇」があります(いずれも有給休暇)。
また、女性のみを対象とする制度として、出産予定日の6週間前から取得できる「産前休暇」や、出産の翌日から8週間を経過するまで取得する必要がある「産後休暇」等があります(いずれも有給休暇)。
職場復帰後は、男女ともに、フルタイム勤務より短い時間で勤務すること(勤務時間に応じて給与等が支給)や、休憩時間の短縮や早出遅出勤務によりフルタイム勤務のまま勤務時間帯を変更することも可能です。
そのほか、病気等の子どもを看護するための「看護休暇」(年5日の範囲内で取得可能、有給休暇)等があります。
Q.年次休暇は取得しやすい環境ですか。
A.
北陸財務局では、年間16日以上の年次休暇取得を目標としており、課内ミーティングなどにより、上司・部下間で業務の進捗や休暇の予定等を共有し、早期の相談等が行える雰囲気づくりや年次休暇を取りやすい環境づくりに取り組んでいます。
Q.給与はどの程度ですか。
A.
令和6年4月現在の職員初任給は202,086円です。
(行(一)1級25号俸。北陸財務局勤務の場合。地域手当含む。)
そのほかにも、扶養手当・通勤手当等の各種手当が規定に基づいて支給されます。
(行(一)1級25号俸。北陸財務局勤務の場合。地域手当含む。)
そのほかにも、扶養手当・通勤手当等の各種手当が規定に基づいて支給されます。
研修制度について
Q.業務範囲が広く、また専門的で不安です。業務知識習得に当たり、どのような研修制度があるか教えてください。
A.
採用後に、財務局職員として必要な知識を習得するため、他財務局採用の同期とともに、研修所(所在地:東京都)において、約2か月間の基礎研修を受講します。
また、採用後の配属先においても、それぞれの業務に必要な専門研修が実施されますし、定期的に各種研修を行うなど、充実した研修制度が用意されていますので、仕事に対して不安を持つ必要は全くありません。
また、採用後の配属先においても、それぞれの業務に必要な専門研修が実施されますし、定期的に各種研修を行うなど、充実した研修制度が用意されていますので、仕事に対して不安を持つ必要は全くありません。
Q.海外研修の制度(期間、内容、参加条件、派遣される国名等)を教えてください。
A.
一例として、「青年海外派遣研修」(内閣府主催)に参加することができます。本研修は、諸外国の青年との交流等を行うことにより、財務局職員としての国際的視野を広げること等を目的としています。具体的には、欧州、アフリカ、北米、中南米、アジア・大洋州のうち1地域2か国を訪問し、ディスカッションやホームステイ等を通じて訪問国の青年との国際交流等を図ります(研修期間:18日間)。
また、参加条件として、一定の語学力等が必要です。