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石川県立大聖寺実業高等学校で財政教育プログラムを実施しました

1.開催日

令和7年7月14日(月曜日)

2.参加者

石川県立大聖寺実業高等学校情報ビジネス科 3年生 27名

3.内容

 最初に税理士から「税金の種類や集め方、使い道」、「日本の財政」について、説明しました。

 次に、グループごとに国会議員になったつもりで予算案を作成するワークを行いました。このグループワークでは、小松税務署職員にも協力いただきました。

 最後に、各グループで作成した予算案の発表を行ってもらいました。「高齢者に寄り添った社会」や「若者が安心して出産・子育てできる社会」などグループごとにテーマを決めて、テーマに沿った特色ある予算案を作ることができていました。

 最後に、講評の際に、財政を「自分事」として捉え、自分の考えを選挙を通じて政治に反映させることが大事であることを生徒の皆さんに伝えました。

講義の様子

発表の様子

4.感想

  • 今まで税はあまり身近ではなく、考える機会も少なかったが、自分の将来のためにも今後しっかり考えたいなと思った。
  • グループワークで税金などを自分たちで実際に増減させて深く考えることができたので、税金に対して見る目が変わった。
  • グループワークで税について詳しく考えることができて良かった。もっと知識をつけて次世代に伝えたり、税についての会話を増やしていきたいと思った。

本ページに関するお問い合わせ先

北陸財務局財務広報相談室 電話:076-292-7866

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