福井県立羽水高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました
福井財務事務所は、福井県租税教育推進協議会と共同で、福井県立羽水高等学校において「財政教育プログラム」及び「租税教室」を実施しました。
1.開催日
令和3年9月29日(水曜日)、30日(木曜日)、10月1日(金曜日)
(29日に講義を実施し、3日間に分けてクラスごとにグループワーク及び発表を実施)
(29日に講義を実施し、3日間に分けてクラスごとにグループワーク及び発表を実施)
2.参加者
福井県立羽水高等学校 1年生289名
3.内容
最初に特別授業を実施し、協議会所属の税理士から税の種類や仕組みなどについて、財務事務所職員から財政の現状などについて説明しました。
その後、クラスごとに「財務大臣になって予算を作ろう!」をテーマとしてグループワークを実施し、意見を発表しました。
生徒からは、「日本が借金を返せなくなってしまった場合、私たちの生活はどのように変わってしまうのか」との質問や「少子化が進む要因の一つに、金銭面の不安があるのではないか。子育てがしやすい環境を整備したい」との意見があり、現状を踏まえて、今後どんな社会になったら良いかイメージしながら議論を交わし、予算編成に取り組んでいました。
その後、クラスごとに「財務大臣になって予算を作ろう!」をテーマとしてグループワークを実施し、意見を発表しました。
生徒からは、「日本が借金を返せなくなってしまった場合、私たちの生活はどのように変わってしまうのか」との質問や「少子化が進む要因の一つに、金銭面の不安があるのではないか。子育てがしやすい環境を整備したい」との意見があり、現状を踏まえて、今後どんな社会になったら良いかイメージしながら議論を交わし、予算編成に取り組んでいました。



講義の様子 グループワークの様子 発表の様子
4.感想
- 財政について興味を持っていなかったが、今後ニュースを見る時には、色々と考えながら見たいです。
- グループ内でもそれぞれの考え方があって、複数の意見を組み合わせたりするなど、よりよい社会にするために議論することは貴重な体験でした。
- 国債がとても多いことに不安を感じますが、少しずつ変えるために私たちも政治に関わらなくてはいけないんだと思いました。
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福井財務事務所総務課 電話:0776-25-8230