北海道白糠高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました
令和2年12月10日(木曜日)に、北海道白糠高等学校にて、3年生31名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
最初に、職員が講師となり、日本の税金や財政の現状について、クイズを交えながら説明しました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
最初に、職員が講師となり、日本の税金や財政の現状について、クイズを交えながら説明しました。
今日はよろしくお願いします!
次に、財務大臣になったつもりで、日本の予算をどのようにしたいか、生徒の皆さんに考えてもらいました。
まず、個人ワークとして、歳出・歳入をどのように配分するか、理由を含めてそれぞれで考えました。その考えに基づき、2人及び3人でのグループワークでは日本の予算について話し合い、グループとしての予算案をまとめました。
まず、個人ワークとして、歳出・歳入をどのように配分するか、理由を含めてそれぞれで考えました。その考えに基づき、2人及び3人でのグループワークでは日本の予算について話し合い、グループとしての予算案をまとめました。
個人ワークの様子
グループワークの様子
最後に、グループで話し合って決めた予算について発表しました。自ら手を挙げて発表するなど、積極的な生徒の姿が見られました。
北海道白糠高等学校3年生の皆さん、どうもありがとうございました!
北海道白糠高等学校3年生の皆さん、どうもありがとうございました!
私たちの予算はこうなりました!
生徒の感想
- 日本についてもっと知りたいと思えた。
- 自分が大臣になって考える機会はなかなか無いので深く考えた。
- ぼんやりとしか考えていなかった税、日本の財政についての知識を身につけることができた。
- 今まで身近に考えることのなかった財政について、自分のことの様に考えることができた。
- 政府が実際にどのような予算案を考えているか模擬体験できたので、良い経験になった。
- 社会人になってから色々支払うものがあると思うから、社会人になるまでに調べてみようと思った。
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701