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釧路市立阿寒湖小学校で「財政教育プログラム」を実施しました

 令和2年11月17日(火曜日)に、釧路市立阿寒湖小学校にて、6年生10名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

 釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 最初に、職員が講師となり、税金と予算の関係や国の借金について、わかりやすく説明しました。
 

日本の税金と財政のお話!

 次に、すごろくとパソコンを用いて、子どもたちに「日本の予算づくり」を疑似体験してもらいました。

 サイコロを振って出た目の数だけコマを進めていくと、「イベントカード」マスに遭遇します。子どもたちは災害や好景気などのイベントカードを引き、それらのイベントに対して増税や減税を行ったり、歳出科目を増減させながら予算を作成しました。
 

どこを変えようかな?

うまくいきました!

 また、「財政クイズ」マスでは、自分たちにとって身近な税金について学んだり、さらに、「1億円を持ってみよう」マスでは、1億円のレプリカを実際に持ち、その重さを体感しました。
 

正解だと思うものに挙手!

1億円ってこんなに重たいんだ・・・

 子どもたちは積極的に発言したり、時には大盛り上がりするなど、楽しんで取り組んでいました。
 
 釧路市立阿寒湖小学校6年生のみなさん、どうもありがとうございました!
 

子どもたちの感想

  • これからのために、しっかり考えていきたいと思った。
  • 今までは税金について深く考えなかったけれど、この授業を通して、深く考えるようになった。
  • 日本の財政について、楽しくわかりやすく学べて良かった。
  • 社会の授業ではこんなにくわしく学ばないので、このような機会があって楽しかった。
  • お金はいろんなところで使われていることが分かった。

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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