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令和元年12月20日に釧路市立山花中学校で「財政教育プログラム」を実施しました 釧路財務事務所

令和元年12月20日(金曜日)に、釧路市立山花中学校で、3年生7名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。

釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として考えてもらおうと、小中学校・高校・大学で、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

はじめに、当事務所職員が講師となって、身近な税金について、クイズを交えて紹介しました。それから、少子高齢化や日本の財政問題について、グラフやアニメーションを用いたスライドを使って、生徒のみなさんと対話しながら説明しました。
続いて、3人から4人のグループにわかれて、予算をどう配分するかや歳入をどう増やすかなど、意見を出し合って日本の予算をつくりあげ、最後に発表を行いました。

参加した生徒さんからは、
 
  • まとめられたパワーポイントでとてもわかりやすく、今の日本の現状がよくわかった
  • 自分の国のことなのに知らなかったことを、勉強できてよかった
  • グループの中で予算を話しあったとき、教育についての意見やお年寄りへの考え方が、それぞれ違って勉強になりました
  • 日本中の人のことを思うと、なかなか予算配分を決められなかった
  • 公民で勉強した内容をより詳しく知ることができて、楽しかった!

などの感想をいただきました。

 

(財政教室の様子)税金や財政のことを知ろう!

(1億円を持ってみようコーナーの様子)1億円…持っちゃった!

(グループワークの様子)みんなで話し合うのって、楽しい!

(発表の様子1)財務大臣になったつもりで、予算発表!

(発表の様子2)私たちは、こんなふうに考えました!

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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