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令和元年12月16日に北海道教育大学釧路校で小学生向け財政教育について考えました 釧路財務事務所

令和元年12月16日(月曜日)に、北海道教育大学釧路校で、「小学生に財政や税金について知ってもらい、興味をもってもらうにはどうすればいいか」というテーマで、学生のみなさん14名と一緒に考えました。

釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として考えてもらおうと、「財政教育プログラム」と題して、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
小学生向けには、ボードゲームとパソコンを使って、ゲーム感覚で予算作りを体験してもらっています。
しかし、小学生にとって「財政」というテーマは難しく、興味をもってもらうにはハードルが高いという悩みがあります。

そこで、今回は学生のみなさんに、ボードゲームとパソコンを使った小学生向け「財政教育プログラム」を疑似体験してもらったあと、3つのグループに分かれて、改善点や新しいアイデアなどを自由にディスカッションしてもらいました。

参加いただいた学生さんからは、ボードゲームで改良すべき点や、小学生の記憶に残す方法などをレクチャーいただいたほか、
  • 財政は難しいテーマなので、ボードゲームやクイズで子どもに興味を持ってもらうのはとてもよい
  • 財政をより身近に考えられるように工夫するべき
などの意見や感想をいただきました。

(説明の様子)ぼくたちの悩みを聞いてください!

(疑似体験の様子)みなさん、小学生のころに戻ったつもりで…

(フリーディスカッションの様子1)みなさんで話し合って

(フリーディスカッションの様子2)ホワイトボードも使って

(フリーディスカッションの様子3)資料も作りなおして

(発表の様子)最後は発表してもらいました!

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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