令和元年10月17日に釧路公立大学で3年生向け「財政教育プログラム」を実施しました 釧路財務事務所
令和元年10月17日(木曜日)に、釧路公立大学で、3年生24名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
まず、当事務所の職員が講師となり、財政問題や少子高齢化、国債価格と金利の関係などについて、生徒のみなさんと対話しながら説明しました。
それから、3人ずつのグループにわかれて、日本の予算をシミュレーションしました。
生徒のみなさんは、ニュースや授業で学んだ知識を使って、活発に議論していました。
そのあと、グループで考えた予算案を発表し、ディベートを行いました。
生徒のみなさんは、自由な考えで予算配分について話し合い、日本の将来について考えを深めていました。
最後に、生徒のみなさんと財務省職員で、意見交換会を行いました。
生徒のみなさんは、若者が財政問題に関心をもつための情報発信の方法について、意見を出し合いました。
参加した生徒さんからは、
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
まず、当事務所の職員が講師となり、財政問題や少子高齢化、国債価格と金利の関係などについて、生徒のみなさんと対話しながら説明しました。
それから、3人ずつのグループにわかれて、日本の予算をシミュレーションしました。
生徒のみなさんは、ニュースや授業で学んだ知識を使って、活発に議論していました。
そのあと、グループで考えた予算案を発表し、ディベートを行いました。
生徒のみなさんは、自由な考えで予算配分について話し合い、日本の将来について考えを深めていました。
最後に、生徒のみなさんと財務省職員で、意見交換会を行いました。
生徒のみなさんは、若者が財政問題に関心をもつための情報発信の方法について、意見を出し合いました。
参加した生徒さんからは、
- グループワークの中で周りの人の考え方を知ることができて、とても意義のある講義でした。普通に経験できることではないので、今回の講義を受けることができてよかったです
- どの支出も必要な施策となっていることや、税率を上げることが税収を増やすとは限らないことなどがわかり、財政の難しさを感じました。財政問題はこれからの世代に直結するため、これからを考えるきっかけとなりました
- このような機会をさまざまな場所で設け、税金の拠出や内訳について多くの人が認知し、それぞれの考え方を共有できるシステムを作り出すことが、まず大切なのではないかと思いました
(財政教室の様子)なぜ国の借金は増えたんだろう?
(グループワークの様子)みんな真剣です
(発表の様子)わたしたちは、こんなふうに考えました!
(意見交換会の様子)財政のことを考える機会って、どんなときかな?
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釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701