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「くしろキッズタウン2019」で職業体験プログラムを実施しました

令和元年7月28日(日曜日)に、釧路市観光国際交流センターで開催された子ども向け職業体験イベント「くしろキッズタウン2019」(主催:北海道コカ・コーラボトリング株式会社)に参加しました。

 

「くしろキッズタウン」は、仮想のまちで子どもたちがさまざまな職業体験を楽しむイベントで、毎年夏休みに開催されています。子どもたちは各ブースで職業体験し、会場内で使える疑似通貨「まり~も」(「まりーも」)を給料として受け取り、飲食や文具などの買い物を楽しむことができます。
今年は21の企業や団体が職業体験のブースを設け、釧路市・釧路町の小学3年生、小学4年生約400人が参加しました。

 

釧路財務事務所では、子どもたちにボードゲームとパソコンを使った「日本の予算づくり」を疑似体験してもらいました。

まず当事務所の職員が、税金と予算の関係や国の借金について、わかりやすく説明しました。

それから、子どもたちはボードゲームを進めながら日本の予算を作りました。
 

サイコロをふって出た目の数だけコマを進めていくと、「イベントカード」のマスに遭遇します。子どもたちはイベントカードを引き、日本で起こるさまざまな出来事に対して、増税や減税を行ったり、歳出科目を増減させながら、予算を作りました。
さらに「財政クイズ」のマスでは、1億円の価値について考えたり、身近な税金について学んだり、「職業体験」のマスでは、パソコンを使って文章を書いたり、表計算に挑戦したりと、盛りだくさんの職業体験でした。


子どもたちは目を輝かせて、一生懸命取り組んでいました。

参加した子どもたちからは

  • 借金を減らしたいのに、どんどん増えちゃって悔しい
  • とっても楽しかった!来年も財務省のブースに行きたい!

などの感想をいただきました。
また当日は釧路公立大学の学生に、ボランティアとして参加していただきました。

(予算づくりゲームの様子)イベントカード…何がおこるんだろう?

(予算づくりゲームの様子2)ふむふむ、予算っておもしろそう!

(1億円をもってみよう!コーナーの様子)100キログラムくらいありそう!

(予算づくりゲームの様子3)サイコロ、ふって!

(予算づくりゲームの様子4)クイズはみんなで話しあって!

(ブースの様子)大盛況でした♪

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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